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home sweet home...

liccaといいます。趣味に没頭する生活が一変、田舎の長男に嫁ぎました。家事苦手、料理修業中。2児母。ワーママ、現在育休中。

独身と子持ちの友人関係について考える

先週、友人2人と会い、もやっとすることがあったので自分なりに考えてみようと思います。
…愚痴になりそうな予感がします…

佐々木(仮名) 女性 独身 私とは小学生の頃から知り合い 
斉藤(仮名) 男性 独身 私と佐々木と斉藤とは共通の趣味を通して知り合った


私は独身の頃、趣味に生きていました。仕事と趣味と、必要最低限の睡眠の日々でした。仕事は趣味のためになっていたかもしれません。
昔っから人見知りで、集団行動が苦手で気を使えない私、友達を作るのが本当に下手でした。女友達は特に少ないです。結果、1人で行動することか多くなりました。友達は少ないくせに、八方美人のためか?知り合いは多いです。

こんな一匹狼の私なのに、なぜかたまに寄ってくる人種(男女共に)がいます。
それが男の場合、だいたいみんなから相手にされず、友達も少なく、女からもてない方です(ごめんなさい)。
それが女の場合、自己中心的な方です。自分の話ばかりします。先週会った佐々木は以前からこのタイプでした。

私が妊娠中に、佐々木と斉藤と私の3人で食事をしました。会うのはその時以来だったので楽しみにしていました。斉藤とは私が結婚後もお互いに悩み相談で電話したりしていました。

今回、佐々木の発言はかなりのものでした。(毎回、すごいんですけどね…)
「こんなこと言ったら悪いんだけどさ、うちの職場にも産休中の人いるけど、育休終わって戻ってきたとしても、はっきり言って迷惑なんだよね。17時で帰られると、残された私たちが大変なんだよ。」
「子どもは泣くのが仕事だから仕方ないけど、仕事帰りの電車とかで子どもが泣いてるとイライラする〜」
「(子どもをみて)うわ〜、むちむちだねー!ベシッベシッ(と言いながら、子の足をたたく)」
「○○(共通の友人)も子ども産んだよね。どうせあの子、仕事してないでしょ。主婦は暇でいいよね〜」
「(子どものよだれのついた手をみて)汚い」
「(車を出してくれた斉藤に向かって)コンビニのゴミ、車に置きっぱなしだけどごめん、捨てといて!」(私はゴミは持ち帰るタイプのため、ちょっと信じられなかった…私の気にしすぎなんでしょうが…)
などなど。
佐々木節、炸裂でした。

もし、佐々木が子どもを産めない身体なのだとしたら、それらの発言をされてもさほど気にしなかったでしょう。(そもそも、彼女が子どもを産めない身体なのだとしたら、私は子連れで彼女と会うことはしませんが。私は卵巣の病気を指摘されたことがあり、子どもが出来づらいと言われていた、また、2年半、子どもが欲しくても授からなかった過去があるので…)

ですが、彼女はそんなことはないのです。
ただ、持論を述べているだけなのです。

佐々木の言っていることは間違ってない。
私も若かった時は、電車で泣いている子どもがいたらイライラしたし、仕事中に「子どもが熱を出した」と急に早退や欠勤されると困ることはあったし、時短で務めている人のカバーをするのに大変なこともありました。
でもその時、イライラや大変さを周囲にもらすことはしなかった。
お互い様だと。
かつて自分が幼い頃はよく熱も出したし、そしていつか子ができたら自分も同じように、他スタッフに迷惑をかける。だから、順番。お互い様なのだと思ってきました。

だから今回、子を連れている私を前にして持論を展開する佐々木に対し、困惑したのです。

思いやり。
ではないでしょうか。
今回、男性の斉藤は、佐々木の持論に反対の意見を述べていました。
「俺は別に、子どもが電車で泣いていても気にならないけど…お母さんて大変だね。」
「子連れで出かけるなんて大変でしょ」
「仕事復帰どうするの。まわりの人たちはどんな感じなの」など。
男性で子どもがいない方でも、そんな風に声をかけてくれたり、理解をしめそうとしてくれたり、ささいなことが嬉しいし安心感を得られます。
佐々木節炸裂の中で私が普通ていられたのは、斉藤のおかげです。

佐々木みたいな人がいる職場だと、ママさんたちは働きづらいだろうな。

ママたちは、独身の時には考えもしなかったこと、旦那だって考えてないようなことを常に心配して、考えている。授乳室やオムツ替えシートはどこにあるのか、泣いた時どうするか、オムツやミルクはどれくらい持っていこうか、服は汚すだろうから何枚必要か…
ママたちは、まわりの人が思っている以上に、まわりの目を気にしている。泣いたり騒いだりしたらどうしよう、と。
仕事をしているママたちは常に時間と戦ってる。
上手くいかない、出来ないことに、イライラし、さらには悲しくなり、涙が出ることも多々ある。


私自身、出産して子どもと生活してみて初めて知ること、経験することがたくさんあります。独身のときは考えもしなかったことばかりです。

もう十数年の付き合いの佐々木と私。考え方が全然違っても付き合いが途絶えることはありませんでした。しかし出産という、私にとっては大きな変化のあと、彼女と私が分かり合えることはないのだろうと感じました。

次に会うとすれば、彼女が出産したあとでしょう。そのとき彼女がどのような発言をするのか、今から楽しみです。