home sweet home...

liccaといいます。趣味に没頭する生活が一変、田舎の長男に嫁ぎました。家事苦手、料理修業中。2児母。ワーママ、現在育休中。

2歳5ヶ月

最近、上の子の成長が著しい。

会話はかなり成立するようになってきた。

悪いことをしたときに叱れば、伝わるようになり行動を改善してくれる。

保育園のおかげで手遊び歌をたくさん歌える。

自分でやろうという意識も強くなった。

はきやすい靴は自分ではけるようになり

服は自分で脱いだり

お片づけしたり。

私が手伝おうとすると「じぶん!!」と言って怒る。

下の子をおんぶして家事をしていると、「ゆーちゃんもおんぶする!」と言って怒って泣いていたのに

最近はあまり怒らなくなった。

 

生き物が好きなようで

保育園の送迎時にはカゴに入ってるカタツムリやおたまじゃくしやカブト虫を長いこと観察している。

保育園ではお友達と遊ぶ姿もみられるようになった。

下の子を抱っこして保育園に迎えに行くと、他の子たちが「赤ちゃんかわいい」となでてくれるのだが、

上の子はそれが嫌なようで手をはらったりしてしまう…

 

食器をはこぶのも手伝ってくれる。

牛乳が大好きで牛乳だけでお腹いっぱいになることもまだあるけど、

前よりご飯をたくさん食べられるようになった。

 

2ヶ月くらい前はバナナばっかり食べてたけど

今は毎朝ヨーグルト。

飲み物はオレンジジュースが一番好きで

りんごやぶどうもすき。

 

短時間であればスーパーで買い物することも苦ではなくなってきた。

下の子を抱っこして、 上の子はカートに乗せる。

カートはすぐに飽きちゃって「おりる」と言って走り出すけど…。

 

上の子は下の子を可愛がってくれている。

なぜか「赤ちゃん」と呼ぶ。

 

一人遊びも長いことできるが動画の時間も長い。

車の中では独り言を言い、何か想像しながら声のトーンを変えながらしゃべっている。

 

プール大好き。でももぐれない。

夏は毎週末プールに行くからやけている。

お風呂は嫌いでいまだに泣く。入る前は逃げたりする。

ドキンちゃんとスワリン(NHK、コッシーのお友達) のおもちゃをお風呂に持っていき、洗ってあげるのが好きみたい。あがったらふいてあげている。

スワリンのことはなぜか「ぴっぴちゃん」と呼んでいる。

5ヶ月

5ヶ月と一週間、行動範囲が増えた。

うつ伏せにねり、おしりをあげてみたり、カエルみたいにぴょんぴょんして前進してみたり。

上の子のときは後進してたけど、下の子はゆっくりだけど進みたい方向に進んでる。

上の子はおもちゃに興味を示さなかったけど、下の子はなんでも興味津々に手に取り口に入れる。

レゴとかぬいぐるみとか。コンセントのコード類も口に入れるから気をつけよう…。

 

離乳食は6ヶ月から始めようと思う。

保健師さんからは5ヶ月過ぎたらと言われたけど、まだいいや…面倒だし。笑

アレルギーも心配だしね。ゆっくりやろう。

2歳4ヶ月

目覚ましい成長。

実家に帰って、おばあちゃんとおじいちゃんと仲良く遊ぶことができる。

すごく人見知りだったのに、驚きの変化。

 

家ではレゴのブロック(デュプロ)を組み立てたり

おもちゃのピアノをじゃんじゃん鳴らしてみたり

ボール転がしたり

でもやっぱりスマホの時間が長い。

 

幼児向けのテレビを見ながら歌って踊ったりもする。

 

1歳半から2歳過ぎは、いつでもどこでもギャン泣きして大変だったけど

最近は、説明すれば理解できるようになってきたから

イヤイヤで泣いていても、きちんと叱って説明すれば

翌日はスムーズにできるようになっていたりする。

たとえば、保育園から駐車場までは必ず手を繋ぐ、とか。

 

 

言葉。覚え書き。

ぼっくり→ブロックのこと

おかさな→お魚。まだ直らず。

おすくり→お薬。

にゅうにゅう→牛乳

 

幸せなら手をたたこう』を言葉ははっきりしないけど歌っている。ちゃんと手もたたく。

「にゅうにゅう、くーだーさい」牛乳が好きで飲みすぎってくらい飲んでる。

一時期、バナナにはまっていたけど、最近はまったく欲しがらない。ブームが去ったのか。

生後2ヶ月 乳児湿疹

下の子が生後1ヶ月くらいのとき、頬の湿疹が悪化してきました。

最初はポツポツした赤いできものができて、そのあと頬全体が赤くなり、皮膚が硬くなり、今は少し赤みはひいたけど、顔全体がガサガサしています。肌の硬さも軽減してきました。

 

初回の予防接種のときに肌の様子に先生も気づいてくれて

「まだアレルギーの検査はできないけど、お母さんは一応、生卵は控えてね」と言われました。

 

1週間くらい前から、前胸部や腕、足にも、ガサガサが目立つようになりました。

ガサガサしているところは皮膚が硬くなっています。

 

最近は手や腕で顔をこすっているので、痒いんだろうな…
とても可哀想(;_;)

 

アトピー

なんだろうか?

 

そして今日、首と前胸部がやけに赤い。

さらに、赤くなっている前胸部から滲出液が。

もう泣きたい…

 

数日後に予防接種があるから(前回とは違う小児科)その時に聞いてみよう。

でもその小児科、上の子がかかったときの医者がすごく嫌な態度だったから

今回も何を言われることやら…

まぁ何を言われても、この子の肌が治ればいいんだけど。

 

親になると、子どものことが心配でたまらないんだな。

自分が子どものときには気づかなかった。

2歳2ヶ月

「どっちどっちだ。じゃじゃん。ないよ。こっちでした。」

「あーびっくりしたー」

会話がかなりできるようになってきた。

眠いときはギャン泣きする。

私が赤ちゃんをスリングで抱っこし、上の子を公園に連れて行くのだが、途中で上の子がぐずりだすと大変。手がつけられない…。道の真ん中で寝転がって泣きわめくことがしょっちゅうある…そういうときは、私も泣きたくなってくる。

私が下の子を抱っこしてると「抱っこ抱っこ抱っこ!」と言ってくる。

でも思っていたより、赤ちゃん返りはひどくない。

お風呂では泣くことが少なくなった。

時間で誘導すれば、トイレでおしっこできるようになってきた。

ほめると「うん!」とうれしそうにする。

短時間なら、お買い物中、カートに乗っていられるようになった。

2歳0ヶ月

覚え書きです。

 

「今日保育園楽しかった?」の質問に対して、「今日保育園楽しかった。」「お外で遊んだ。」たとえ外で遊んでなくても、こう答える。笑

 

「順番」って言うけど、自分が一番最初だって意味だと勘違いしている。

 

「ジャンパー」自分で脱げるようになってきた。着るのはまだ難しい。

靴も脱げるようになってきた。履くのはまだ。

 

聞き分けが良くなってきた。「ないないして。」とか「ここねんねして」と言うとちゃんとやってくれる。少し前まではやってくれないし、泣くことが多かった。

 

短時間なら、二人きりでもスーパーに買い物できるようになってきた。以前は商品を取ったり、勝手に歩き回ったり…泣いてわめいて寝転がって、大変だったけど_| ̄|○  今はそういうのは少なくなってきた。

 

夜、21時から22時の間に寝られるようになった。

一時期、寝る部屋にスマホの動画を持ち込んだことがあったのだが(断乳の頃。授乳の代わりと思って…)、動画に夢中になってしまい0時まで寝なかったり、スマホを取り上げると泣きわめいたり、ということが続いてしまった。寝る部屋にスマホを持ち込まないようにしたら、きちんと眠れるようになった。

 

うがいがいつの間にかできていた。たぶん、保育園でやってくれているのだろう。「ぐちゅぐちゅぺ、する」と言って、やってくれる。完璧ではないけど。ただ口に水を含んで出してるだけのような。笑

 

歌ったり踊ったりするようになった。NHKのお母さんと一緒の「わーお」をテレビを見ながら踊ったり。昔はまったく興味なかったのにな。

カラオケでの変化もあり。以前はマイクに向かって声を出すこともしなかったのに、先日はマイクを持って声を出していた。 

 

長時間のウィンドウショッピングは相変わらず無理。アウトレットに行っても、ベビーカーは五分で泣く。ベビーカーから降ろしても歩かない。抱っこを求めてくるから抱っこをすると、「降りる」と言う…もう、わがまま全開。

ゴールデンスランバー 感想

アウトプットが少ないせいか内容をすぐに忘れてしまうので

自分のための覚書です。

ネタバレあり。

 

 

ゴールデンスランバー  

★★★★★

著  伊坂幸太郎さん

2007年

 

伊坂さんの作品を読むのは「モダンタイムス」に続き2作目。

どちらもとても面白かった!

伊坂さんの作品はテンポ良く読めるから好き。

文章がまわりくどくないから、あまり読書をしない私にも読みやすい。

 

舞台は仙台市

爆弾をつけたラジコンヘリによって、首相が殺されてしまう。

主人公の青柳雅春は、首相殺しの犯人として警察から追われることになる。

警察から逃げながら、首相殺しの犯人は個人ではなく、なんらかの大きな組織によって行われており、自分はそれにより犯人に仕立て上げられようとしている、と気づく。

 

キャラクターがとても良くて、青柳雅春の大学時代の友人である森田森吾や、青柳雅春の大学時代の彼女だった樋口春子、両足骨折をして入院中の保土ヶ谷康士、青柳雅春のもと同僚で配達の仕事をしている岩崎英二郎、花火屋の轟社長に、連続殺人犯の三浦など、それぞれが青柳雅春が警察から逃れられるよう協力する。

 

印象に残っているシーンはやっぱり、古い車内に「おれは犯人じゃない。青柳雅春」と書いたメモを挟み、その後、その場を訪れた樋口春子が「だと思った」と返事をするところ。

結婚はして子どもがいても、樋口春子にとって青柳雅春は特別な存在だったんだろうな。

あとは最後の「よくできました」のスタンプ。エレベーターのボタンを押すところを覚えていたんだと思うと嬉しかった。

あとは青柳雅春の父親のメディアへの対応。青柳雅春が殺人犯としてテレビで取り上げられたことにより実家に取材者が殺到するわけだが、子どもを信じる親として、強い芯を感じられた。「痴漢は死ね」の書き初めにも感動。

 

この本を通して思ったことは、テレビで流れていることが正しいとは限らない、ということ。

あとは伊坂幸太郎さんの作品に出てくる女性はみんな、強い。精神的に強くて安定している。

 

すっかり伊坂幸太郎さんのファンになってしまった。ゴールデンスランバーはぜひまた読みたい作品。